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カート

カートが空です

昨日と違う明日に挑戦し続けること。常識を超えて次を生み出すこと。

原田晶光堂がある山梨県市川三郷町(旧六郷町)は印章の街で家業ですから生まれた 時から 印に囲まれて育ってきました。でも私は印が好きではなかった。 伝統の良さ や変わらない価値観は素晴らしい、かっこいい。でも若い時は変われない、 変わる余 地が少ない気がしていたのかもしれません。 しかし今は違います。 デジタル化や簡 略化でどんどん印を使う機会も持つ意味さえも薄くなっている現代だからこそ、 で きることがあると思うんです。原田晶光堂は印を彫ってくれる職人さんや、商材を製 造するメーカーさんと、売ってくださる小売店様をつなぐ役割を担ってきました。人 と人を繋ぎ、次につながるもの、喜んでもらえることを想像して働くことはこの上な い喜びでそれはこの仕事を継いだ時から変わっていません。 ありがとうを伝える気 持ちに限りはありません。同じように印の可能性も役割もまだまだあるんじゃないか と思うんです。 「挑戦せよ!」と自分に言い続け、日本はもちろん世界の人が「原田 の印に出会ったから好きになったよ」 と言ってくれる明日を目指そうと思います。

HISTORY OF HARADA SHOKODO

原田晶光堂の歴史

1918

”フロムやまなし・大阪で勝負したるでぇ!”

創業者・原田守一が大阪市にて印章と印刷の小売店を開く。

1948〜1955

” 印章の故郷から再スタートを”“地場産業の発展と業界の未来を展望し””原田の名前で仕事をしていく”

・空襲で大阪を追われ、山梨県六郷町岩間にて印章の小売と卸売り業を再開

・県内業者13社による「山梨県印判用品卸商工組合」結成に参加

・株式会社原田晶光堂を設立。

1970

”保ち発展させていくステージへ””印鑑のすべてが集まり、ここから伝えていく拠点を作る”

・原田保が2代目に就任。

・新社屋落成。原田が扱う印鑑をすべて見られる場所として現在に至る。

1984〜1985

”高い技術をより多くの人に届けるために”“お客様への即売会”“同業者と切磋琢磨し盛り上げていく”

・山梨県内でいち早く印鑑自動彫刻機を導入

・単独で初のフェアを開催(平安閣)

・山梨県印判用品卸商工業協同組合主催・第1回やまなしスタンプフェアに出展。以後2015年まで続く

1992〜1997

”より日常でSTAMPを!””店に来なくても届く、自分のスタンプ。”

ゴム印製造工場開設。 伝統に止まらず、時代とともに。

ゴム印通販事業部『ジョイスタンプ』開設。 現・はらだポップ堂につながる第一歩をスタート。

2000

”独自のアイディアを守りながら...“

ゴム印版下通信システム特許取得

2004

”逆風なんて気にするな。挑戦し続けたいのだ。”

3代目社長に原田 弘就任。

2007〜2009

”印鑑を売るんじゃない。顧客と販売店の未来を作るんだ。””作る人を知ることって大切じゃないかな?”

・印章店売上サポート事業「ハラダ・ウエブ・ソリューション」 サービス開始し、全国に販路を拡大。

・はんこ職人紹介動画サイト「THE 印判師」サービス開始。

2010〜2012

”待ってるだけは性に合わないんだよ。””好きな服があるように印鑑ケースだって自分らしく。”“久々の独自開催は出血大サービスです!”

・「オーダーグッズ・ビジネスショー」初出展し、その後 2016 年まで続ける。

・業界初オリジナル印鑑ケースを一本からオーダー!「原田ケース工房」開設。

・「お得意様大笑談会」を単独開催し、翌年も続ける。(かいてらす)

2016〜2018

”BTOB から BTOCへ新たな挑戦””100年の節目、世界の原田へ”

・東急ハンズ新宿店にて、実演販売「原田の親父の印鑑オーダー」スタート! 2018年まで続く。

・創業100年を迎え、「OC Japan Fair 2018」出展し、 2019年も続けて参加する。(アメリカ)

2019

”この目で見てみよう、広いアメリカのマーケットを!””HELLO LOS ANGELS! アメリカでハンコを売るぞ””日本が誇る地域資源をもっと広げたいんだよ。”

・ハンコ需要リサーチのため、カリフォルニア州を縦断。

・「Los Angeles Tanabata Festival」出展する。

・「地域産業資源を活用した事業又は地域経済活性化を図る活動に対する助成」に採択 され、地域業者との連携を更に強固な関係に発展させる。

2020

”日本特有の文化、印鑑を廃れさせるな!”

経済産業省「JAPAN ブランド育成支援等事業」に2年連続で採択され、本格的な海外進出を始める。

2020

3Dプリンター導入!

今後の成長戦略と、新たな商品開発のツールとして、3Dプリンターを導入。

2021

”地場産業の復興と日本の文化を世界の文化に繋げるために”

海外向けECサイト、現璽METALなど 世界に通じる印鑑の世界を構築。

2022

MONO JAPAN FAIR 2022

9月 アムステルダムで行われた「MONO JAPANFAIR 2022」に出展し、ハンコを通じて多くの素敵な人々とその笑顔に出会うことができました。

2022

クリスマスキャンペーン

11月下旬から12月末
北米向けに「クリスマスにハンコを贈ろう」キャンペーンを実施し大反響を得た!

2023

MONO JAPAN FAIR 2023

昨年に続き、アムステルダムで行われた「MONO JAPAN FAIR 2023」に出展。
新たにワークショップを開催し連日大盛況の賑わいを見せた。

2024

長崎幸太郎 山梨県知事と面談

3月11日、長崎幸太郎 山梨県知事と、一事業者として面談させていただきました。
山梨県の地場産業であり、現在大変に厳しい状況下にある我々印章業界の現状と、当社が独自で進めているハンコの海外販路開拓とインバウンド需要への取り組み、またそこで得た様々な成果やエピソード、更に、今後事業化すべき多くのアイディアをお伝えいたしました。